
癒し効果があるグッズないかな?
簡単にできるやつがいいな。
という方にはキャンドルがおすすめ。
簡単に準備ができるし、片付けも楽ちん。
インテリアとして飾ってるだけじゃもったいないですよ。
キャンドルの効果
キャンドルの効果は、
- ゆらぎの効果
- 色の効果
- マイナスイオン効果
- 消臭効果
の4つあります。
1.キャンドルの【1/f ゆらぎ】の効果
自然界に存在する不規則なリズムを【1/fゆらぎ】といい、この不規則な揺れを感じると、心地良い気分になるといわれています。
例えば、キャンドルの炎の揺れ、小鳥のさえずり、電車の揺れ、小川のせせらぐ音、木漏れ日などです。
人間がこの【1/fゆらぎ】を感知すると、人間の心拍のリズムと同調して自律神経が整えられ、精神が安定し、活力が湧くと考えられています。
2.オレンジ色の炎の効果
キャンドルのオレンジ色の炎は精神安定、不安の解消、集中力増加、不眠解消に効果があります。
気持ちが張り詰めているときなど、キャンドルの炎を見つめるとリラックスすることができます。
3.マイナスイオン効果
キャンドルが燃焼するときに発生する微量の水分からマイナスイオンが放出されます。
燃焼中のキャンドルから放出されるマイナスイオンの数は、森林や滝から放出される量を上回るそうです。
4.消臭効果
キャンドルには、空気中の嫌な臭いの成分をなくす消臭作用があります。
不快な臭いやペット臭を解消してくれます。

誰が臭いって?
アロマキャンドル
アロマ(精油)の効能もあるアロマキャンドルの使用がおすすめです。
アロマにはたくさんの種類があり、香りや成分も種類によって違いがあります。
効能や香りから自分に合ったものを選びましょう。
代表的なアロマ
代表的なアロマ(精油)を紹介します。
●リラックス、ストレス緩和 ラベンダー、ローズウッド、イランイラン、ゼラニウム、カモミールなど ●集中力UP レモングラス、ジンジャー、ティーツリー、ユーカリなど ●前向きになりたい スイートオレンジ、ベルガモット、ジャスミン ●リフレッシュしたい グレープフルーツ、ペパーミント、ローズマリーなど
アロマが犬に与える影響
【好きな香り】と【嫌いな香り】があり、一般的に柑橘系の香りは苦手です。
使ってはいけない代表的なものは、
- オレガノ
- タイム
- ヤロー
- ルー
などがありますが、マイナーなものが多いです。
アロマが猫に与える影響
猫にとって安全と証明されたアロマはまだなく、猫にアロマは厳禁です。
猫は頻繁に毛づくろいするため、毛についた成分が体内に取り込まれてしまいます。
大丈夫だといわれているアロマでも、長期的に猫に使用したデータや研究がまだ少ないので解明できるまで使用しないほうが無難です。
キャンドルを使うときの注意点
当たり前のことですが、火を使うので注意が必要です。
- 不燃性のキャンドルホルダーで安定した場所で使う
- 燃えやすいものの近くで使用しない
- 換気をする
上記にことに気をつけてください。
風が吹いてカーテンに引火するかもしれないし、子供やペットがいる場合は十分気をつけましょう。

尻尾が燃えた…。
アロマキャンドルの選び方
アロマキャンドルはさまざまな種類のものが売られています。
できるだけ良質なものを選ぶようにしましょう。
人工香料で作られたものは、アロマの効能はありません。
天然素材を使用したものは商品に記載されているので購入の際にはチェックしましょう。
1秒で準備OK!今まで知らなかったキャンドルの効果 まとめ
簡単に準備ができて、片付けの手間がかからないキャンドルは癒しグッズとしておすすめです。
アロマキャンドルを使うとアロマの効能も期待できます。
みんなが寝静まった夜に、1人でコーヒーなどを飲みながらキャンドルで癒されてみてはどうでしょう。
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