お腹が冷える３つの原因と改善法【胃腸が弱くて外出が不安】

という方、内臓冷え性かもしれませんよ。

お腹に手を当ててみてください、冷たくないですか？

冬は寒いのでわかりにくいかもしれませんが、夏でもお腹が冷たいのが特徴です。

内臓型の冷え性の方は、

という特徴があります。

実際に私は、内臓型冷え性でお腹を触ると冷たく、冬場や、夏のエアコンが効いた部屋では、すぐにお腹を壊してしまいます。

外出しても「お腹が痛くなったらどうしよう」と不安になって楽しませんでしたが、対策をすることによって改善することができています。

内臓型冷え性でお腹の弱い方は試してみてくださいね。

 

お腹が冷える原因は？

お腹が冷える原因は３つあります。

ストレス

ストレスが溜まると自律神経が乱れてしまい、血液の循環調整が機能しなくなってしまいます。また、血管を収縮する働きがあるホルモンが大量に分泌されてしまうため、血流が悪くなり十分な血液が内臓まで届かなくなります。

運動不足

デスクワークや車移動が中心の生活などで日頃から体を動かす機会が少ないと、筋肉の運動量がどんどん減ってしまいます。

熱は筋肉の収縮運動によってつくられるので、運動不足になると体温が低下し血行不良の原因になります。

食生活

冷たい飲み物や、体を冷やす食べ物を摂りすぎることで胃腸が冷えてしまいます。

 

お腹の冷えの改善方法

お腹の冷えの改善方法は３つあります。

①外側からお腹を温める

外側からお腹を温めましょう。

シャワーだけではなく、湯船にゆっくり浸かる

シャワーだけでは、体を芯から温めることはできません。

ぬるめのお湯にゆっくりと時間をかけて浸かりましょう。

 

腹巻をつける

最近では、おしゃれなデザインのものがたくさん販売しているので抵抗なくつけることができます。

腹巻を選ぶときは、締め付けの少ないゆったりした大きさを選びましょう。

締め付けてしまうと血流が悪くなってしまいます。

 

お腹にカイロを貼る

おへそから２〜３cm上がベストな位置です。

カイロは超時間貼るものなので、低温やけどにならないように厚手の服の上から貼るようにしましょう。

腹巻の上に貼るとやけどの心配もなく温め効果も高まるのでおすすめです。

 

内側からお腹を温める

体を温める食べ物、冷やす食べ物を意識して食べましょう。

体を温める食べ物は、

ほとんどのものが上記の３つのいずれかに当てはまります。

 

適度な運動をする

体内の熱を生み出すのは筋肉なので、筋肉量が少なくなれば、それだけ体は冷えやすくなります。

毎日の生活に軽い運動を取り入れましょう。

例えば、「エレベーターやエスカレーターではなく階段を使う」など、生活に無理なくできることから始めると継続しやすいですよ。

 

私がしているお腹の冷えとり方法

私が始めた冷えとり方法は白湯を飲むことです。

日本でも、「白湯は体に良い」と言われていますが、インドの伝統医学アーユルヴェーダでも毎日飲むことを推奨されていています。

体内に毒素が溜まっている人は、白湯に苦味を感じ、体調が整っていると甘く感じるそうです。

 

白湯の効果

白湯には以下の４つの効果が期待されます。

 

１．冷え性の改善

胃腸が温まることで新陳代謝が上がり体に熱が作られるため、冷え性の改善に効果的です。

２．デトックス効果

胃腸に溜まった未消化物や毒素を排出してくれる効果が期待できます。

３．美肌効果

新陳代謝が上がることで肌のターンオーバーが促進されます。

４．ダイエット効果

内蔵を温めることで血の巡りが良くなり、免疫力と基礎代謝が上がり脂肪が燃焼されやすくなります。

 

白湯のアレンジ

白湯のいいところは無味なところ。

基本そのまま飲むことをおすすめしますが、体が特に冷えているときは生姜の汁、喉の調子が悪いときはシナモンパウダーやはちみつを入れるなど、アレンジすることができます。

他には、レモンを入れてビタミンC補給、胃が弱っているときは大根の汁を入れるなど、自分の体調に合わせてアレンジしてみてください。

 

ハーブコーディアルがおすすめ

私は、生活の木のハーブコーディアルが大好きで何度もリピしています。

コーディアルは、イギリスの家庭で愛用されているハーブやフルーツを漬けたシロップです。

商品レビューも良いし、何種類か購入しましたがどれも美味しかったですよ。

クラシックジンジャーは冷えにいいので特におすすめです。

 

 

飲むタイミング

朝、食事の前、寝る前に飲むことをおすすめします。

 

朝

寝ている間に内臓は思ったよりも冷えています。

白湯を飲むことで体が温まりますし、内臓の温度を上げると胃腸の動きが活性化されるので、消化機能の向上が期待できます。

食事の前

食事の前に白湯を飲むことで消化も良くなり、空腹感を軽減することができるのでダイエットにも効果的です。

白湯を飲んでから30分後を目安に摂ると良いので、食事の準備をする前に飲むと時間的にちょうどいいのではないでしょうか。

寝る前

夜寝る前に温かいの飲み物を摂ることで睡眠誘導効果があります。

また、睡眠中の水分不足を防いだり、代謝の向上なども期待できます。

 

面倒くさがりはウォーターサーバーがおすすめ

私は、毎回お湯を沸かしたり、ポットのお湯を飲みやすい温度まで待つのが面倒くさいので、ウォーターサーバーを使っています。

ウォーターサーバーってインテリア的に馴染まないものが多かったのですが、最近ではシンプルなものがあります。

ウォーターサーバーは冷たい水と熱湯が出るので、自分でちょうどいい温度にできるので便利ですよ。

 

お腹が冷える３つの原因と改善法 まとめ

お腹の冷えは、ストレス、運動不足、食生活といった生活習慣が原因です。

とにかく内側と外側から温めましょう。

白湯は、簡単に日常生活に手軽に取り入れることができるのでおすすめです。

白湯に飽きてしまった方や、ほかの効果も期待したい方は、生姜やシナモン、レモンやはちみつなど、ちょい足ししてアレンジしてみてくださいね。