洋服が好きな人にとって、洋服代を削るのは難しいことですよね。
でも、いつも通り買っても洋服代を節約することができるんです。
実際、私は何のストレスもなく劇的に洋服代を減らすことができました。
本記事では、洋服代を劇的に減らせる3つの方法を紹介します。
簡単な方法なので参考にしてみてくださいね。
洋服代を劇的に減らす方法①ファストファッションを買わない
ファストファッションの代表的なものは、
- UNIQLO
- GU
- H&M
- ZARA
です。
手ごろな値段でトレンドのアイテムが手に入るので利用している方は多いですよね。
でも、安く買えるので得した気分になりますが、実は赤字になっています。
ファストファッションが損する理由
ファストファションが結局は赤字になってしまう理由は以下の3つ。
すぐ着れなくなる
値段相応の生地が使われていて縫製も雑なものが多いです。
数回着ただけて、ほつれてしまったり、型崩れや伸びたりした経験ありませんか?
ワンシーズン着れたらOKな程度のものが多く、思った以上に寿命が短いのです。
ZARAやH&Mはほつれや形崩れが特に酷かったです。
売るときに安い
ファストファッションは買取可能なお店が少なく、新品同様でも1〜100円ついたら良い方です。
実際私は、試着のみの服でも「こちらで処分しましょうか?」と言われたことが何度もあります。
引き取ってくれるだけありがたかったのでお願いしましたが、ファストファッションの古着の市場価値は0に近いです。
売れ残りは破格の値段がついてるから、基本その値段より高くなることはないよね。
買い替えのサイクルが早い
トレンドのアイテムが多いのでワンシーズンで終わることが多く、シーズンごとの買い替えが必要になってきます。
ベーシックなアイテムを揃えると、買い替える必要がないのですが、素材や縫製が悪いものが多いので、結局ワンシーズンもたないことが多いです。
例えば、ニット類などは余程気にして着ないと毛玉や形崩れでワンシーズンしか着れません。
高い服が損しない理由
なぜ高い服が節約になるのか疑問に思う人もいるでしょう。
ここでいう高い服とは、ブランド品ではなく良い素材の縫製がしっかりしたものです。
安い服を買うよりも出費が増えますが、長い目でみると節約になります。
その理由は以下の3つ。
洋服が傷みにくい
素材も縫製もしっかりしているので、形も崩れにくく長く着ることができます。
買い替えのサイクルも長いので、安い服を何回も買い直すより出費が少なくなります。
売るときに高い
素材が良く、縫製がしっかりしたものは、ほとんどがある程度知られたメーカーやブランドです。
なので、買取も高い値段がつきやすくなります。
ファストファッションと違って、ほとんどのお店が買取ってくれるので、服が相当古いとか、傷んでる以外は値段がつかないことはないです。
大切にする
高い服は、気に入ったものを妥協せずに買っているので大切にしますよね。
だから、同じようなものは買わないし満足して着ることができます。
洋服代を劇的に減らす方法②アウトレットや古着を買う
お金をかけずに高い服を買うにはアウトレットや古着を利用しましょう。
セールも安くなりますがおすすめしません。
なぜなら、計画的ではなく衝動的に購入する確率が高いからです。
割引価格でいつでも買えるアウトレット
アウトレットの最大の魅力は、質が良いものを割引価格でいつでも買えることです。
セールも安くなりますが、衝動的に買ってしまうことが多いのに比べて、アウトレットはいつでも割引価格なので慌てて買う必要はありません。
注意して欲しいのが、粗悪な素材で作られたアウトレット専用商品です。
素材が悪かったり、値引きもされていないのに安いなど、実際手にとって見てみるとわかります。
新品同様の古着
古着といえば、汚いイメージを持っている方もいるかもしれませんが、古着には試着だけの新品同様のものもあります。
リサイクルショップに行くのもいいですが、ある程度、自分が好きなブランドやメーカーが決まっているならネット通販がおすすめ。
なぜなら、自分が欲しいものが見つけやすいからです。
おすすめはネット通販
私がよく利用しているのがZOZOUSEDです。
他に比べて圧倒的に数が多く探しやすいし、SランクやAランクは新品同様のものが多いです。
最大70%の割引があるので、新品同様のものが1,000円以下で買えることも。
メルカリは、欲しいものを検索しにくいし、「メルカリ トラブル」で検索してもらうとわかると思いますが、個人との取引なのでトラブルが起こることがあります。
洋服代を劇的に減らす方法③イベント服はレンタルする
結婚式や二次会に着るパーティドレスや、入学式などのセレモニースーツを着る機会は、数年に一度、多い人なら年に一度はありますよね。
そこそこ質の良いものを着たいという方にはレンタルをおすすめします。
とくに30〜40代だと、「あまり安いスーツやワンピースを着るのはちょっと」という人が多いのではないでしょうか。
レンタルは以下のメリットがあります。
- 質の良い服が着れる
- クリーニングが不要
- 保管の手間なし
- 他のイベントと服が同じにならない
5,000〜10,000円程度でレンタルができるので、中途半端に安い服を買うよりお得になります。
洋服代を劇的に減らせる3つの方法 まとめ
洋服代を劇的に減らせる3つの方法で、私は実際に劇的に洋服代を減らすことができました。
デメリットは、「定価ではもったいなくて買えなくなった」ことくらいです。
ファストファッションは、「安く買えてお得」と思うかもしれませんが、寿命や満足度、売ることを考えれば、自然と選択肢からなくなっていきます。
日本では、年間100万トン(約33億着)もの衣類が廃棄されているそうです。
上手にリサイクルをすれば、環境にも優しいし、お財布にも優しいので一石二鳥ですよ。