髪は、顔よりも印象を左右するパーツといわれています。
なぜなら、髪は頭の大部分を占めているためです。
例えば、〇〇さんと初めて会ったとします。〇〇さんは薄毛でした。
あなたにはもう「薄毛」がインプットされて、「薄毛の〇〇さん」と覚えてしまいます。
一度ついてしまった印象はなかなか覆すことはできません。
早く改善したい薄毛ですが、髪の毛が伸びるのが遅いように、薄毛の改善も時間がかかってしまいます。
でも、すぐにどうにかしたいですよね。そんなときにおすすめなのが薄毛隠しアイテムです。
この記事では、3種類の薄毛隠しアイテムを紹介しています。自分の生活シーンに合ったアイテムを使って、ストレスなく過ごしましょう。
パフ型タイプ
パフ型タイプは、薄毛隠しアイテムの中で一番使いやすく、メイクするのと同じ感覚で使えます。
パフなので髪の生え際も自然に塗れるし、量の調整も難しくないので不器用な人にもおすすめ。
私が実際に使っていたのがフジコデコシャドウです。
薄毛が改善したらシェーディングとしても使えます。
こちらは白髪隠しもできるタイプ↓
私は、このパフ型タイプの薄毛隠しアイテムと【女性の薄毛】前髪スカスカ地肌見えは放置NG!私が実際に改善できた4つの方法で、薄毛をストレスなく改善することができました。
パフ型タイプのメリットは自然に隠せることですが、しっかり隠したいという人には物足りないと思います。
ふりかけるタイプ
ふりかけるタイプは男性が使っているイメージがありますが、女性用もあります。
使い方は、パウダーをふりかけた後、定着力をアップさせるためにミストやスプレーで固定させます。
しっかり薄毛を隠すことができますが、パウダーの粒子が大きい、自分の髪色に合ってないものを使うとバレます。
量の調整にコツがいるので、慣れるまでは使いづらいかもしれません。
ふりかけるタイプを選ぶなら、
- 粒子の細かいパウダー(マイクロヘアパウダー)
- 自分の髪の色に合ったパウダー
を選びましょう。
色を選ぶときは、自分の髪の色よりワントーン上げて選ぶことで自然に馴染みます。
スプレータイプ
スプレータイプは、薄毛が目立つところに吹きかけて使うので手軽です。
ふりかけるタイプみたいに、スプレーやミストで固める必要のないので時短したい人におすすめ。
広範囲に使うなら問題ないのですが、狙ったところだけにかけたい場合は量の加減が難しいです。
薄毛を簡単に隠せるアイテム3選 まとめ
今回紹介したものを比べてみると、
タイプ別 | 使いやすさ | メリット | デメリット |
パフ型タイプ | ★★★ | 生え際も自然に隠すことができる | 薄付き 落ちやすい |
ふりかけるタイプ | ★ | しっかり隠せる 落ちにくい | コツを掴まないと、不自然に見えてしまう
|
スプレータイプ | ★★ | 使い勝手がいい しっかり隠せる | 量の調整が難しい |
それぞれ、メリットとデメリットがあります。
全てに共通していえることは、地肌や髪の毛に直接使うものなので、天然成分を使っているものを選ばないといけないということ。
薄毛を改善したいのに頭皮を弱らせるものを使ってしまったら、なかなか薄毛は改善しません。
汗で落ちないように、定着力が高いものを選びがちですが、落ちにくい分、地肌に刺激を与えてしまいます。
頭皮の刺激をできるだけ減らすためには、「普段使いのもの」と、「運動など汗をかくときのもの」で使い分けるようにしましょう。
その他、薄毛に関する記事はこちらから▼