8ヶ月前から美肌を目指してヤクルトを始めました。
私は、職場にヤクルトレディが来てくれるので「ヤクルト400LT」を、子供にも何か効果があるのでは?と思い、子供はスーパーで買った普通の「ヤクルト」を飲んでいます。
半年以上続いているので、今のところ感じている効果を紹介したいと思います。
ヤクルトを始めたきっかけ
前に働いていた職場で、お肌がツルツルピカピカのゆで卵のような30代半ばの男性がいました。
あまりにも肌が綺麗なので秘訣を聞くと、ヤクルトレディが来てくれるので4〜5年くらい前から、健康のために「ヤクルト400」を毎日飲んでいると言うのです。
今回、ヤクルトレディが来てくれている職場で働くことになったので、念願のヤクルト400を始めてみました。

ヤクルトのHPで宅配頼めるみたいだよ。

宅配頼んだら辞めるの言いにくいし、定期的に来てくれるはありがたいけど・・・面倒くさいな。
ヤクルトとは
生きて腸内まで到達し、腸内環境を改善する乳酸菌 シロタ株を、1本(65ml)に200億個含んだ乳製品乳酸菌飲料です。
ヤクルト400とは
「シロタ株」を1本(80ml)あたり400億個含んだ乳酸菌飲料で、ヤクルトより少し量が多く、「シロタ株」は2倍含まれています。
「ヤクルト400LT」はヤクルト400に比べ、カロリーを30%カットし、甘さひかえめになっています。
ヤクルトの効果
美肌、花粉症、下痢・便秘、免疫力UP、風邪などに効果があるといわれているヤクルトですが、8ヶ月飲んでみて実際にどんな効果があったのか紹介します。
私の場合(ヤクルト400LT)
美肌を期待して始めたのですが、実際に感じた効果は、
- 風邪をひかなかった
- 酷い下痢や便秘をしなくなった
- 肌トラブルなし
期待していたゆで卵のような美肌にはなりませんでした。
息子(幼稚園児)の場合(ヤクルト)
息子の場合は、
- 風邪をひかなかった
- 下痢・便秘なし
園で何度か風邪が流行ったのですが、鼻水程度ですみました。
お通じは、たまに下痢や便秘をするときはありましたが、飲み始めてからは下痢も便秘もしていません。
親子共通の効果
2人ともに共通したのは、
- お通じが良くなった
- 風邪をひきにくくなった
ことです。
ヤクルトレディによると、免疫細胞の多くが小腸に集まっており、腸内の環境を改善することで免疫力UPにつながるそうです。
効果がない人
効果がないという人は、乳酸菌が合っていないか、長く続けていない人ではないでしょうか。
乳酸菌シロタ株は腸内まで到達することができますが、とどまることができません。
早ければ翌日に便とともに排出されてしまうので毎日1本飲み続けることが大切です。
ヤクルトの効果的な飲み方
ヤクルトには効果的な飲み方があります。
効果を最大限にしたいなら以下の方法で飲見ましょう。
食後30分以内に飲む
乳酸菌は胃酸に弱いので、食前・空腹時だと胃酸や胆汁によって死滅してしまいます。
乳酸菌が減らないためには胃酸が薄まった食後がおすすめ。
常温で飲む
一番活動的に乳酸菌が働いてくれるのは36〜37度です。
保管する時は冷蔵庫に、飲む時は常温に戻して飲みましょう。
よく振って飲む
底に薄茶色のリング状のものが沈殿していますが、これはヤクルトの乳成分が沈殿したもので、この沈殿物と一緒にシロタ株も沈んでいます。
※風邪などで抗生物質を飲んでいる場合は、シロタ株も死滅してしまいます。
ヤクルトとミルミルのW飲みとは?
引用画像:ヤクルト公式ページ
ヤクルトのHPで、W飲みがおすすめされています。
ヤクルトとミルミルの菌は違う
ヤクルトとミルミルでは入っている菌が違い、ヤクルトの乳酸菌シロタ株は小腸に届き、ミルミルのビフィズス菌BY株は大腸に届きます。
小腸・大腸の両方にアプローチすることで相乗効果が期待されます。
W飲みデメリット
私はミルミルSとミルミルで挑戦しましたが、もともとお腹が弱いので下痢になってしまいました。
特にミルミルSは食物繊維が入っているのでお腹の弱い方は下痢に気をつけてください。
ちなみに、ミルミルSはコラーゲンが入っているのでおすすめですが、ミルミルよりも味がいまいちで少し飲みにくかったです。
親子でヤクルトを8ヶ月続けてみました まとめ
8ヶ月前から子供と一緒にヤクルトを始めましたが、効果があったのはお通じが良くなったことと、風邪をひきにくくなったことです。
美肌効果に関しては、肌のトラブルは起こっていないので現状維持といったところでしょうか。
ヤクルトを始めるきっかけになった、お肌ツルツルピカピカの男性のような美肌効果を得るには、肌のターンオーバーなど年齢的なものも関係してくるので、年単位で続けないと効果がでないと思いました。
風邪をひきにくくなったことは嬉しい効果なので、これからも子供と一緒に続けていこうと思います。
コメント